逆子って治るの?私がやったこと

こんにちは。2児のママ、すいです。

はじめにお伝えしたいのですが、私は逆子が治りませんでした!(治ってないんかい!)
2020年に第一子を妊娠し、逆子が治らずに帝王切開で出産をしたのですが、当時逆子を治すためにやったことを紹介したいと思います。

逆子治ってないんかい!説得力ないやん^^

と思うかもしれませんが、
これから逆子を治したい方への選択肢が増えればいいなと思っています。

目次

逆子を治すためにやったこと

1つずつ説明していきますね。

逆子体操

これは皆さんやりますよね。

私は逆子の診断だった際(30w5d)に産院でこの(↑)体勢を教えてもらい、お風呂上がりなど、身体が温まったあとに行っていました。

他にも仰向けでお尻の下に枕を入れる姿勢や、壁に足を伸ばしてお尻を高くする姿勢など色々ありますが、YouTubeで調べたり、産院で教えてもらった方法で行うといいです。(いずれも、無理はしないこと!)

ここでの気持ちのもち様としては、産院の先生がよくこう言っていました。

『回る時は回るし、回らん時は回らん』

この時32w5d。
この時私は、「ま、そのうち回るやろ」とそこまで気にしていませんでした。

お灸

逆子にお灸が効くとのことで、34wごろから逆子の妊婦用のコースがある、自宅近くの鍼灸院に通い始めました。

そして逆子に効くというツボにお灸を行い、体を温めるようにしました。

・三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしの上3寸。
・至陰(しいん)・・・足の小指の爪の生え際の外側

私は34wから始めたので、少し遅かったようです。
当然ですが赤ちゃんも大きくなってくるので,始めるのが早い方が回転しやすくなります。

帝王切開の予定日の朝に逆子が治っている可能性もなくはないというので、出産日の直前までお灸に通っていました。(鍼灸院までのウォーキングも兼ねて^^)

ちなみに費用は、、
1ヶ月通い放題で5,000円くらいだったと思います。(個人で自宅でされている所で、口コミも色々調べて、決めました⭐︎)院によって様々だと思いますが,ご参考までに^^

ウォーキング

続いては妊婦の基本のウォーキング。

逆子妊婦にとっては、安産のためというよりは、身体を温める目的と重力により?赤ちゃんに本来の頭位に戻ってもらえることが目的です。

冬の妊婦だったので臨月には片道30分の鍼灸院やスーパーへ出かけて、よく歩いていました。

注意としては、仮に最後まで逆子が治らないと帝王切開になりますが、
帝王切開の予定日までに陣痛が来ると危険⚠️緊急帝王切開が必要になるため,
体調の変化があった場合は決して無理をしないこと!

身体を温める

冬の妊婦はもちろん、夏の妊婦の方も気をつけましょう。

私がやっていたこと↓

  • 3つの首(首、手首、足首)を温める
  • 朝起きたら白湯を飲む
  • 湯たんぽをお腹に乗せる
  • 半身浴(1人目だったからできたね。)
  • よく歩く
  • ストレッチ

わざわざ紹介するまでもないな。。

はい、特別なことはしていませんが、とにかく意識的に身体を温めていました。
2人目以降の妊娠中は優雅に半身浴などしていられないと思うので、できる範囲で大丈夫です。

外回転術

34w6dの検診でも逆子。「そのうち回るやろ〜」と思っていた私も、さすがに少し焦ってきました。
「まさか、私が帝王切開になるの?手術したことないよ〜怖いかも。」という気持ちでした。

そしてこの検診で紹介されたのが,外回転術という施術。

簡単に言うと、先生のゴッドハンドで物理的に赤ちゃんを回す!というもの。
私の場合は、総合病院を紹介してもらい、1泊2日で施術を行ってきました。
(産院によってはその場で行ってくれるところもあるとか!?)

週数によっても異なるのですが外回転術が成功する確率は50%ほどとのこと。
36w2dで外回転術を受け、結果は、回りませんでした〜。
外回転術の詳細については、別記事にまとめようと思います。

リスクもあって、心拍が弱まったり最悪はその場で緊急帝王切開になるとのことで、同意書も書きましたが、終始2人の先生がエコーで心拍を確認しながら行ってくれましたので、無事に(回転はしなかったけど)終了することができました。

やるべきことは全てやったぞ

この言葉に尽きます。なんの悔いもありません。

逆子に効くと言われることは全部やったし、外回転術も受けた。自分でできることはもう何もないし、赤ちゃんはその体勢と位置が快適なんだな、と思うようになりました。

まさか自分が帝王切開になるとは思って見なかったし、大きな手術って初めてで怖いけど、もうここまで来たらなるようになる〜!!

これから出産の方、本当に頑張ってください!

帝王切開レポも投稿する予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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